バイナリーオプションを始める場合、さまざまな方法で身分証明を終えないといけません。
バイナリーオプション以外の投資方法でも同じですが、こうした手続きでは金融犯罪を防ぐ必要がありますので、SNSなどに比べると登録に必要なことは多いです。
ザオプションでもそれは同じであり、身分証明書の提出などが必須となっています。
現在は『idセルフィー』も必要とされていることから、「idセルフィーってなに?」と疑問に感じる方も増えてきました。
idセルフィーの基本事項
まず最初にidセルフィーについて説明すると、『写真付きの身分証明書と本人の顔が一緒に写った画像』となっています。
通常の身分証明であれば身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)を提出するだけでも終わりますが、より高度な本人確認が必要な際はidセルフィーが要求されます。
本人確認書類と一緒に本人も写っているわけですから、書類のみを提出するよりも信頼性が高いです。
投資関連のサービスを始めとしてidセルフィーを要求するところは増えているため、この機会にどうすればいいのかを覚えておくと便利です。
idセルフィーが必要になる条件
ザオプションではいつidセルフィーが必要になるのかですが、以下のようになっています。
- 合計入金額が20万円を超えた場合
- ザオプションのコンプライアンス部が必要だと判断したとき
これまでの入金額が20万円以上となった場合、idセルフィーを提出するように求められます。
こちらを提出しないと取引が制限されてしまいますから、必要になったら早めに用意しましょう。
また、ザオプションのコンプライアンスが必要だと判断した場合にも別途求められます。
ザオプションでは常に不正利用がないかをチェックしており、怪しいと感じたらこうした提出を求められるケースがあるので、すぐに対処してください。
idセルフィーの提出方法
idセルフィーの提出方法ですが、本人確認書類を提出するページから手続きが進められます。
すでにザオプションの口座を持っている方ならほかの書類も提出していると思われますので、そのときと似たような手順でアップロードすれば大丈夫です。
ネットにこうした写真をアップロードする際は「個人情報とか大丈夫か…」と不安になるかもしれません。
情報の不正利用も報告されていないません。
これからの社会ではネットから書類を提出する機会が増えるため、早めに慣れておくといいかもしれません。
idセルフィーの正しい撮り方
idセルフィーは内容自体は簡単に思えますが、正しい撮り方でないと認証されません。
- 写真内に本人の顔と顔つきの身分証明書が同時に写っている
- 身分証明書の文字と写真が判別できている
- 正面を向いて帽子をかぶっていない
- 本人のみ写っている
- 腕と手が確認できている
当然ながら顔が判別できないほどぼやけているとダメですし、帽子をかぶるのもNGです。
こうして見ると意外と条件が多いことに気付くと思いますので、撮影前にザオプションの公式サイトを読んでおきましょう。
正しい画像であればすぐに認証されますので、待たされることは少ないです。
スマホがなくても大丈夫?
こうしたセルフィーは、スマホで撮影する人が多いです。
スマホには使いやすいインカメラ(ディスプレイ上部にあるカメラ)があるので写りを確認しつつ自撮りができますから、idセルフィーでもほとんどの人がスマホを使っています。
そうなると「スマホがないけど大丈夫?」と心配になるかもしれません。
今はほとんどの人がスマホを持っているものの、それでも所持率が100%ではないことから、スマホなしでザオプションを使いたいという人もいると思います。
スマホを持っている知り合いに撮ってもらってから受け取ればいいですし、カメラを持っているならそちらで撮影も有りです。
要は『アップロードできる画像形式なら問題ない』という事です。
ザオプションはスマホから取引することもできるため、積極的に投資したいならそのためにスマホを持ちましょう。
idセルフィーを要求する業者は増えつつある
idセルフィーを要求するのはザオプションだけでなく、徐々に増えています。
バイナリーオプションでも不正利用を防ぐことは急務となっていますので、要求されたらすぐに対応できるよう、今回のコツを活かしてみてください。
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