バイナリーオプションは通貨ペアの価値が上がるか下がるか予測するだけの投資方法ですから、敷居が低く誰でも始めることができます。一方で長期的に儲け続けるならさまざまなテクニックが必要であり、簡単なようで難しい一面もあります。
そうしたバイナリーオプションでのテクニックとして、転売というものがあります。
これは通販サイトなどでも耳にすることが多いですが、投資の世界では昔から使われてきた単語であり、うまく利用すればさらに儲けやすくなるテクニックとしても知られています。
なお、転売ができるかどうかは利用する業者によって異なっています。
バイナリーオプションの転売機能とは?
そもそもバイナリーオプションの転売機能とはどんなものなのかですが、簡単にまとめると「判定時間が来る前に決済を行うこと」となります。
通常の取引であれば判定時間までは損益が確定しないのですが、それを切り上げられる機能です。
転売では「自分の予想に近いほど利益が増え、逆方向に動いていれば損失が増える」という仕組みがあり、例えばハイ(上がる)と予想していてエントリー時の価格よりも上がっている場合、利益と一緒に払い戻されます。
バイナリーオプションはFXとの類似点がいくつも指摘されていますが、転売機能を使えばよりFXに近く感じるかもしれません。
ただし転売では本来得られるはずだった利益を超えることはないため、意味もなく繰り返すのはおすすめ出来ません。
bi-winningでも転売が可能
bi-winningはこの転売機能が使えるかどうかですが、可能となっています。
2021年にスタートした業者なので大手に比べると機能不足がしばしば指摘されているものの、現在は随分と改善が進んでおり、転売についても問題なく利用出来ます。
ただし、bi-winningでは転売という言葉は使われておらず、機能名としては「途中売却の実行」と書かれています。
途中売却を実行した場合の損益も転売と同じですから、すでに他の業者で転売を経験していればすんなり活用できます。
bi-winningで転売を使う方法
- bi-winningにログインする
- いつも通りエントリーを行う
- オープン/クローズドポジションをクリック
- 現在エントリーしている銘柄が表示される
- 途中売却を行いたい銘柄を選んで「途中売却の実行」をクリック
このようになっており、最初はどこをクリックすればいいのか悩むかもしれませんが、慣れたらすぐにでも実行可能です。なお、bi-winningでは判定時間の30秒前まで転売が出来ます。
こうした特性上、判定時間が長いほど転売の判断がしやすくなるため、短時間の取引ばかりしている人だとあまり出番がないかもしれません。
転売の主な使い道とは
- 負けている際の損失を減らす
- 都合の悪い方向になる前に利益を確定する
もちろんですが負けている状態で判定時間を迎えると、掛け金は全て没収されてしまいます。
しかし転売を行えば損失はあるもののいくらかお金が戻ってきますので、これ以上損害が拡大する前に決済するほうが良いです。
また、「今は買ってるけど、このままだと判定時間には負けているかも…」
そう考えてるなら、利益を確定するといいかもしれません。
勝った状態で判定時間を迎えれば最大限の利益を得られますが、ニュースなどで都合の悪い方向になるのが予想できている場合、負ける前に利益を確定したほうがお得です。
まずはクイックデモで練習してみよう
「転売機能の使い方は分かったけど、ぶっつけ本番で上手く使えるかどうか分からない…」
と心配な方は多いと思いますので、まずはクイックデモで練習してみましょう。
これはbi-winningが用意した仮想口座で取引する機能であり、負けたとしても現実のお金に影響はありません。
勝っても利益になりませんが、本番とほぼ同じ環境で取引できるため、転売機能もしっかり試せます。
本番と同じようにテクニカル分析をしつつ転売の練習もしておけば、より一層勝ちやすくなります。
bi-winningで儲けたいなら勉強する価値あり
転売機能は使い所が多少難しいように見えますが、bi-winningで儲けたい場合は勉強する価値があります。
損失を抑えつつ利益を最大化できるため、適切な判断ができるならば強い味方となってくれます。
bi-winningは他社よりも転売できる時間に余裕があるので、活かせる機会も多いです。
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