日本にとって年末年始というのは、大変忙しい時期となっています。海外でも似たような傾向がありますが、日本では様々なイベントが立て続けに発生する時期なため、師走という言葉通り誰もがバタバタしています。
そして、投資をされる方にとっても、この時期は色々と考えないといけません。
来年の確定申告に備えるのもそうですが、年末年始は取引に制限が発生することが多く、普段から積極的に投資していると物足りない時期になってしまうかもしれません。
ハイローオーストラリアは日本でも人気のバイナリーオプション業者ですから、ここの年末年始スケジュールが気になっている方はいます。
ハイローオーストラリアの営業状況について確認してみました。
国内業者と海外業者は休業日が違う?
バイナリーオプションをする場合、国内業者だけでなく海外業者という選択肢もあります。
どこに拠点があるかで投資に関するルールも変わりますが、実は休業日にも違いがあり、年末年始のスケジュールも変わってくる可能性は覚えておきましょう。
例えば祝日の扱いについてですが、国内業者は日本の祝日に準拠しているものの、海外業者は現地の祝日に準拠しています。
つまり日本の祝日であれば普通に営業している可能性が高く、その違いに驚いた方も多いです。
そしてハイローオーストラリアは海外業者ですから、日本の祝日などには影響を受けません。
年末年始のスケジュールについても、国内業者とは多少の差があります。
ハイローオーストラリアも年末年始は休んでいる
結論を言いますと、ハイローオーストラリアも年末年始は休んでいます。
こうして見ると国内業者と同じように思えますが、休業中にできることに関しては差があるため、全てが同じだとは言えません。
もちろん普通に取引ができるわけではなく、「年末年始はしっかり投資して稼ぎたい!」とお考えの方にとっては、少し残念な結果です。
年末年始も取引できる業者はありますので、ハイローオーストラリアと併用していくという選択肢もあります。
バイナリーオプション業者の年末年始スケジュールについては、各社が発表していることも多いです。
年末が近づいてきたら、公式サイトのお知らせを見ておきましょう。
取引終了は12月31日
ハイローオーストラリアはいつ取引が終了するかですが、こちらは12月31日、午前2時までとなっています。
そこからは年末年始の休業に突入するため、ギリギリまで取引したい方は覚えておきましょう。
なぜ午前2時という微妙な時間になっているのかですが、ハイローオーストラリアは海外の業者であり、そのシステムも現地時間を基準に動いています。
となると日本の時間とは若干のずれもあるため、こうした点は国内業者と明確に異なります。
午前2時といえば深夜なので、ギリギリまで取引したいなら夜更かしも必要ですが、お仕事などが控えている方は無理に起きておく必要はありません。
取引開始は1月3日から
そして取引開始はいつからなのかですが、こちらは1月3日です。
日本には三ヶ日という言葉がありますが、ハイローオーストラリアもそれに近い休業日となっているため、意外と覚えやすいかもしれません。
つまり12月31日から1月2日までがハイローオーストラリアの休業日であり、およそ3日ほど使えなくなります。
年末年始の休業はあるものの、そんなに長いわけではないため、ちょくちょく投資されている方でもあまり気にならないかもしれません。
こうした稼働状況は変わる可能性もありますので、先ほども説明したように、年末になったら公式の発表も見ておきましょう。
入出金やサポートも停止する
ここまで説明したのは「取引ができなくなるタイミング」であり、それ以外の操作はどうなのか気になっている方はいませんか?取引ができなくとも別の用事が済ませられるなら、それらをささっと終わらせたい…と思うかもしれませんが、年末年始の休業中は入出金やサポートも停止します。
特に注意しておきたいのが、出金についてです。
「年末年始は入り用だから、お金を引き出しておきたい」場合であっても、休業日に突入していたらかなり後回しになってしまいます。
12月になったら早めに出金を依頼しておきましょう。
出金は1月4日以降の順次対応となるので、急がない場合は好きなタイミングで依頼できます。
年末年始くらい休むのもいい?
「年末年始はハイローオーストラリアでしっかり稼ごうと思ったのに…」と感じている方がいるかもしれませんが、年末年始くらいは休むのも有りです。
特に投資で生計を立てている場合、普段はいつも神経が張り詰めているため、なかなか休めていない方もいるかと思います。
投資の動きが止まりやすい年末年始は、トレーダーにとっては貴重な休養日にもなり得ます。
長く投資を続けるなら、お休みも欠かせません。
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